子どもとの関わり方

全国的にあっつい夏でしたね・・・。というか、まだ暑いところは暑いんですよね。
青森は一昨日から急に涼しくなりました。
なにより雲が違う。空が違う。
空が高くなりました。空気が軽くなった感じもします。
暑い暑いと今週のはじめは唸っていたのですが、まるで嘘みたいです。

暑い夏のせい?いやいや、積もり積もったストレスのせい?
ここ1ヶ月ほど、ずっとムスコと闘ってきました。

おしっこのこと
うんちのこと
おねしょのこと

これらがメインで、他にもあれこれと要求し、かなえられないとゴロンゴロンと転がりながら、あるいは物を投げ飛ばす。酷いときは子供用の椅子を投げ飛ばす。などなど。
書き切れませんが(笑)、ありとあらゆる自己主張をしていました。
ほとほと疲れてしまって。
いわゆる育児ノイローゼみたいな感じでしたね。自覚してなかったけど。

だって相談する相手になるはずの夫は、相談に乗ってくれないし。話したくもないし。
母やママ友さんに相談しているけど、やはり一人で育児してるようなものだしなぁ。

夜にふら~っと本屋に一人で行きました。そこで出会った本が
『「育てにくい子」と感じたときに読む本』佐々木正美 著
ガツン と来ました。
本の帯にも書かれている言葉ですが
「親が望むような子にしよう」と思うのではなく、「子どもが望むような親」に自分自身がなるといいのです。

「子育ては待つこと」

待つこと、できていませんでした。
自分自身、不思議なくらいせかせかしてて。
色々なことが折り重なって、正直ここのところずっと一杯一杯でした。
もーだめ、もーなにもできない!
ギブアップしたくなったこと、何度も。
でも頑張って一個ずつやり遂げてきて。
でも反面、一番大事なムスコの方を向いてなかった。
忙しさの中、うんちを絶対にトイレでしようとしないムスコにイライラ。
片づけにかかる時間にイライラ。
平気な顔で遊んでいるムスコと、私の状況に全く気付かない旦那にイライラ。
そういう自分自身にイライラ。
悪循環でした。

本の中に
「親が忙しいのは親が勝手にしてること。子どもには関係のないこと」
といった内容の記述がありました。

ムスコのせいで忙しいんじゃない。私が勝手に忙しいんだ。

きっと他のお母さんたちは、ここに書いたようなことはすでに承知で、というかイライラなんか感じずに(あるいは感じても子どもにぶつけたりしない)いると思います。
ダメ親です。ホントに。
今頃気付いたことが、沢山。

「ママに着替えさせてほしい~!」というムスコの声。
前はイラッとしました。「それくらい自分で出来るでしょ!」と大声を出したり。
たった着替えさせるだけのことで、大声を出す必要は無いのに。
たった1~2分のこと、それだけなのに。
ムスコは、私と関わりたいんです。甘えたいんです。
甘えたがったら甘えさせれば良い。
「ああしろ」「こうしろ」「ああなってほしい」という親からの要求は「過干渉」。
子どもがして欲しいことを叶えてあげるのは「過保護」。
「過保護」と「過干渉」は違う。
本を読み、ようやく分かりました。

私自身、よく親から「私たちは過保護すぎた」「過保護にしすぎてダメにした」と言われました。
その度、違和感を覚え、同時にとても悲しかった。悔しかった。
私は甘えさせてもらったことは少ないですが、常に「姉のようになれ」「他の人はもっと出来るのに、何故お前は出来ないんだ?」と要求され続けていた。
今頃わかりました。これは「過干渉」だったんだ、と。
そして私は同じ愚を繰り返していました。
負のリングは、断ち切らなければ。
今気付くことが出来て、良かったと思います。

ちなみに叱らない、要求には全部応える(面倒がらずに)を実行して3日目ですが、明らかに変化がありました。
ムスコ、初日はものすごい要求の嵐でしたが、翌日にはぱたっと収まり、笑顔が増え、逆に私から離れて遊ぶようになりました。
ムスコが笑うと、私も幸せになれます。
そういう原点に、戻った気がしています。

幸せは、身近に・・・本当に身近にあるんですね。
今日も皆、笑顔で暮らせますように。
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by fujitamanegi | 2010-09-09 09:44 | 育児(育自)日記
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青森在住。家族とカエルものとモリアオガエルと琺瑯が大好き。


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