母は料理上手です。
季節に応じて、津軽の郷土料理をはじめ、様々な料理を作ってくれました。
今は母並みの料理を作れるようになるのが目標だったりします。

以前、母を否定しまくって、なんとか自分を保とうともがいていたころ、
母の作る料理が嫌でなりませんでした。
口にするだけで、母の呑まれていくような・・・自分というものが無くなって、一番嫌いだった「いい子ちゃん」な自分に引きずり戻されそうな気がして。
料理って、作る人のエネルギーがものすごく含まれていると思います。
当たり前といえば当たり前ですよね。
直接素材に手で触れて作るのですから。


青森で子育てしている私と母は、毎日一回は電話しています。
料理のことや子育てのことなどの、まあ、とりとめもないことを話すだけなのですが。
電話では私も母も、愚痴るし笑うし・・・忙しいことこの上ないです(笑)。
私も母に甘え、母も私に甘えているのかもしれないなぁって、思いました。

母を否定して自分を保とうとしていた自分も、母とわいわい料理のことを話してる自分も、アリだなあって今は思います。

ようやく今頃になって、母も一人の人間なんだって認められるようになりかけたのかもしれません。
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by fujitamanegi | 2008-02-21 12:20 | 日々のこと
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青森在住。家族とカエルものとモリアオガエルと琺瑯が大好き。


by fujitamanegi
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